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元気に梱包用テープで手芸
2010年12月9日
▲95歳の吉田とめ子さん
 ピンクと白、青と黄色―梱包(こんぽう)用テープを色鮮やかに組み合わせ、花や金魚の飾りを編んでいるのは、「いちかわニュース」創刊号(2006年8月号)に「梱包用テープで手芸品」として登場した吉田とめ子さん。富士川町駅前通り2丁目の「あさひ鰍桜苑」を再び訪ねると、95歳の現在もテープを使って元気に手芸を続けていました。
 「PBバンド」と呼ばれる梱包用テープを使った手芸は、15年以上前に旅行先の温泉施設で知ったのがきっかけ。材料は新聞センター市川店から2カ月に1度ほど、使わなくなった新聞梱包用のテープが届けられます。捨てられてしまう物が、吉田さんの手によって、ぬくもりのある作品に生まれ変わります。

 実際に作り方を教えてもらうと、テープが硬く、扱うにはかなり指の力が必要。編み方も単純ではなく、一度で覚えられませんでした。「慣れれば簡単ですよ」と手早い吉田さん。暇さえあれば、コツコツと編んでいます。
 入所している隣近所の各部屋の入り口には、吉田さんが贈った花の飾りがつるしてあります。秋には町の文化祭にも出品しました。「作り方を教えてあげた人が、よそにプレゼントして喜ばれたって。広まっていくのもうれしいですね」とほほ笑みます。同施設に入所して9年。入所者で最高齢です。吉田さんは「喜んでもらうのが励み。元気で手芸を続けていきたいです」と話していました。


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