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地域の民話を方言で楽しむ
2010年9月14日
▲上野の福祉センターで市川アカデミーを開催
 「おっぱじめてもよぅごいすけ」「よぅごいすよ」。お決まりのやりとりを会場の人たちと交わして、山梨むかしがたりの会主宰の藤巻愛子さんが語り始めます。公演「甲州弁で語る民話」は、市川アカデミー気軽に行講座(いこうざ)の一環として、このほど上野の三珠総合福祉センターで開かれました。町民約60人が、温かみのある方言で語られる山梨の伝説や昔話を堪能しました。
 藤巻さんは市川三郷町内に伝わる伝説も2つ紹介しました。六郷地区の悲しい伝説「オオガ堂」。盗みの罪を着せられた若者が処刑された後、オオガ虫(カメムシ)が大発生し地域の作物を荒らしたが、若者の魂をまつることで治まったという言い伝えでした。一方、「ねずみ経」は、おばあさんが偽の坊さんから教えられたインチキなお経で泥棒を追い払ってしまうユーモラスな話。「あなんぼすのぞきー、ちゅうちゅうくっちゃべりそわかー」という経の文句に、会場の人もおなかを抱えて笑ってしまいました。最後は、藤巻さん作の甲府空襲の絵本「かみず」を朗読しました。
 市川アカデミーは、旧市川大門町時代から21年間続いていて、今年は年間8講座を予定。医療、歴史などの各分野にそれぞれ県内外から著名な講師を招いています。講座は町民で作る運営委員会が切り盛りしています。近藤増太郎運営委員長は「遠くに出向かなくても、町内で先生方の話が聴ける貴重な機会。ぜひ、多くの方に気軽に来てほしいです」と、参加を呼びかけていました。

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