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コツコツと切手収集 100年以上前の珍品も
2010年3月16日
▲黒沢の遠藤武四さん
 黒沢の遠藤武四さん(71歳)は、切手を収集して30年以上たちます。使用済み切手や未使用の記念切手、その数は推定3万枚以上。「自分でも数え切れない」ほどです。中には、初めて記念切手が発行された1894年の明治天皇銀婚記念切手など希少価値のあるものも。また、収集家の間では幻となっている1991年発行の47都道府県の花を切手にした「ふるさと切手・花」も持っています。理髪業の傍ら、コツコツと集めた宝物です。
 長男・博樹さん(39歳)が小学生時代に切手を集め始めたのがきっかけで、「親の方がはまってしまったんですよ」と笑う遠藤さん。分厚いファイルに5冊以上整理された切手は、日本国憲法制定、昭和天皇の即位、東京オリンピックなど、時代の出来事を映し出しています。また全国各地の美しい風物も描かれます。「小さな紙片だけれど、色も絵柄も美しく、その時代を思い出させてくれるのが魅力ですね」。
 切手収集にも、使用済みと、未使用のシートを集める2種類があり、遠藤さんはその両方を続けています。未使用切手は、全国で発行される記念切手を毎月取り寄せます。「それに比べると、使用済み切手は、集めるのが難しいんですよ」。知人に手紙や品物を送るときに記念切手を貼(は)って切手だけ返してもらったり、友人に頼んで古切手を分けてもらうなど努力を重ねています。今は戦時中の手紙に使用された切手を探しています。
 「人の心を運ぶ」小さな切手には、いっぱいロマンがありました。

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