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思い出の着物 ウサギに“変身”
2011年11月29日
▲「つきうさぎ」のメンバー
 白いちりめんでできた柔らかな表情のウサギたち。赤やピンクの華やかな色の着物を着て前に手を合わせ、ちょこんと愛らしく立っています。これは印沢の村松ハツヱさん(71歳)らが考案した、思い出の着物をリメイクして作る人形「つきうさぎ」です。
 ハツヱさんは親類の主婦ら4人で、工房「ちりめん村 つきうさぎ」を9月に立ち上げました。メンバーは、いとこの奥さんの今村輝子さん(64歳)と村松信子さん(64歳)、ハツヱさんの長女・今村恵子さん(47歳)。普段から仲が良く、吊しびなや七宝まりを一緒に作っていました。干支の人形を作ったのがきっかけで、アイデアを出し合って「つきうさぎ」が生まれました。

 木の台に粘土で肉付けし、ちりめんで縫った顔や着物を一つずつ縫い付けていきます。「押し入れに眠っている七五三や成人式の着物も、『つきうさぎ』に生まれ変われば、かけがえのない宝物になります」とメンバーたち。当初は自分の孫や知人へのプレゼント用でしたが、注文が増え、工房を立ち上げました。10月には知人のカーショップや温泉ホテルで展示販売、数多くの注文を受けたほど。一針一針手作業のため、順番待ちです。
 「つき」には、「月」と「運がつく」をかけています。「嫁ぐ娘への贈り物に」「形見の着物を身近に」―。心を込めて、世界に1つのウサギを送り出しています。


2011年(以前の記事はこちら
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