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33年間の現役生活全国舞台に活躍も
2011年5月30日
▲現役時代の写真を手にする小池真喜さん
 和のたたずまいの美しい玄関を訪ねると、「気軽にあがってください」。小池真喜さん(市川大門、65歳)が迎えてくれました。小池さんは、元プロの競輪選手。全国の競輪場を舞台に活躍し、上位の選手しか参加できない特別レースにも出場した実力の持ち主でした。多くの選手が20年ほどで引退する中、30年以上走り抜きました。
 自転車との出会いは17歳の時。単身上京し、調布にあった競輪学校の試験に合格しました。厳しい練習に耐え、迎えた四国のデビュー戦。「会場の歓声に圧倒されましたね」。夢中で走り終え、気づくと1位でゴールを駆け抜けていました。
 競輪の魅力は、速さの他に、かけひきもあります。最盛期にはスタートの50bは誰にも負けなかったという小池さん。試合運びにもたけていて、インコース有利のレース運びは、当時の競輪界の戦い方も変えていきました。引退は51歳の時。33年3カ月の現役生活でした。 
 引退後は、ふるさとに戻り、ようやく妻・芳子さんと旅行も楽しめるようになりました。しかし、昨年9月に芳子さんは他界。最後に旅したときの笑顔が今も宝物です。60歳でマラソンに挑戦するなど、「今を大切に」がモットーの小池さん。「私もゼロからスタートしてがむしゃらだった。これからの若い人は、自分の可能性を信じ、ぜひ広い視野で世界を見てほしい」と、話しています。

2011年(以前の記事はこちら
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