日差しの良いわずかな時間の中で、市川大門側から対岸の川べりに渡り、気づかれないようにそっと撮影しました。10数年前にも笛吹川でハクチョウを撮ったことがあり、「当時、小学生だった孫もハクチョウと一緒に写しました。懐かしいですよ」。ハクチョウたちは、3月には北に向かって飛び立っていきました。 伊藤さんは現在、市川カメラクラブに所属し、仲間たちと腕を磨いています。今月20日までは、同クラブ主催の企画展「山梨のまつり」が市川三郷町ひらしお源氏の館で開かれています。