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元気な100歳新聞を愛読
2011年8月6日
▲新聞を読む今村三恵子さん(写真右)と、息子の照広さん
 100歳の今村三恵子さんは、新聞を読むのが毎日の楽しみです。市川三郷町高田の介護老人福祉施設「りんどうの里」に入居し、山梨日日新聞を購読しています。「今は電気のことが困るねえ」と、社会の動きにも敏感です。
 三恵子さんは、明治43年11月25日生まれ。旧高田村出身で、兄は村長を務めたそうです。巨摩高女の3期生として、青春時代を寄宿舎で過ごしました。「ライスカレーがおいしかった。学校の成績も悪くなかったですよ」といたずらっぽく笑います。運送業をしていた夫の利政さんと結婚し、しばらく東京で暮らしていました。

 しかし、体を壊したこともあり、昭和17年に山梨に疎開。市川大門の本町7丁目に住まいと小さな田畑を買いました。5人の子どもに恵まれ、利政さんはセーター製造業などで生計を立てました。「あの頃は、みんな貧しくてね。田んぼや畑があったから子どもを育てられた」
 新聞を読む習慣は昔から。「まずは、おくやみ欄を見ますよ。あとは1面とか、気になる記事ね」。小さな文字も老眼鏡でしっかり見えています。教師だった息子の照広さん(67歳)は「母の方が漢字をよく知ってますよ」と笑います。
 昨年には親戚みんなで100歳を祝いました。最後に元気の秘訣を聞くと「足で歩いて、好き嫌いなく食べる」。元気な三恵子さんです。


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