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空き店舗に交流サロン
2011年3月28日
▲訪れた人と談笑する山本直幸さん(左)

 市川大門の中央通り商店街。シャッターの下りた店も多い中、「みんなの憩(いこい)の家」と書かれた新しいのれんが目につきます。引き戸を開けると、「どうぞ、ゆっくりしてください」。迎えてくれる笑顔がありました。
 ここは、山本直幸さん(84歳)が開いている喫茶店。と言っても、コーヒーやウーロン茶などのメニューはあっても、値段がありません。「全部、無料です。お気持ちはこちらに」と、笑って指さしたのは「楽遊小箱」と書かれた募金箱でした。
元々は食堂。縁者で地域活性化コンサルタントの山本さんが、閉店後の空き店舗利用を考えました。「気軽に寄れて、おしゃべりできるような場所はどうか」。考えたら即実行。賛同した有志とともに、今年1月、「憩の家」を立ち上げました。同町上野に住んで60年。往時の市川大門を知るだけに、「街のために何かしたい」気持ちが動きました。
店内に地元グループの俳句の短冊を飾ったり、囲碁や将棋盤を置いたりと、交流の場としても工夫。食事帰りにお茶を飲みに来る女性たち、仕事の合間に一服しに来る商店主ら、立ち寄る人は徐々に増えています。道向かいで釣具店を経営する丹沢栄二さんは「商店街を元気にしてくれる取り組みで、ありがたい」と感謝していました。開店時間は今のところ月、水、金曜日の午前10時から午後4時まで。山本さんは「今後もいろいろ企画しますよ」とアイデアは尽きないようでした。


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