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若い感性を川柳で表現
2011年11月2日
▲句作のノートを手にする諏訪永光さん
 「君の弾く音色に僕は溶けてゆく」。若い恋心を詠んだ川柳の一句。作者は上野の諏訪永光さん(27歳)です。諏訪さんは一昨年から山梨日日新聞の山日文芸欄に投稿しはじめました。地元の川柳三升会に所属し、若い感性を生かした句を作り続けています。
 市川高校時代に酒折連歌賞に投稿したこともあり、短詩の創作には興味がありました。社会人になり、自由に詠める川柳にひかれ、山日文芸の川柳選者・玉島よ志子さんに投句を始めました。中高年に愛好者の多い川柳界で、20代の諏訪さんの句は「清涼剤のような存在」と評されたこともあるそうです。また、山梨日日新聞の「私も言いたい」欄への投稿を重ねていくうちに、句作のテーマも自分の内面から、社会的なものへと広がっていきました。
 「清潔なトイレに笑顔見せる神」。「清」の題に、流行の歌謡曲をかけて詠んだ句です。男女共同参画をテーマにした川柳大会では「子育ては主夫一年目僕がする」の句が入選しました。幼い頃から両親にはぐくまれた美や芸術への感性が、現在の川柳の創作にも生きています。
 2年後の平成25年に山梨県で開催される国民文化祭では川柳の大会運営にも関わります。「素直に気持ちを句にすることで、自分を再認識することもできます。共感してくれる人がいるのもうれしい」。諏訪さんは若い世代に川柳の魅力を広めたいと願っています。

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