市川大門町民会館内にある市川大門児童館では昨年暮れ、「わくわくワンダーランド」のイベントとして、子どもたちがダンスに挑戦しました。小学校1年生から3年生までの約20人が参加。講師3人の動きに合わせ、ポンポンを使った簡単なダンスをしました。 Hey!Say!JUMPなどの曲に合わせてポンポンを振りながら踊った後、「ジングルベル」を全員で合唱。初めは緊張していた子どもたちも、徐々に慣れ、歌に合わせて元気に体を動かしていました。 「わくわくワンダーランド」では登録した小学生を対象に、毎月1つのイベントをしていて、これまでにフラワーアレンジメントやクッキングなどを行ってきました。昨年11月にはペットボトルのキャップ5つを1ワンダーの通貨として、自分たちで作ったものを販売する体験もしました。 一方、今回ダンスの講師を務めたのは、甲府市在住の歌手・眞園(まその)みほさんのファンクラブ・メンバーたち。昨年9月に眞園さんの新曲「神様ありがとう」が発売されたのを機に、チームを組んで県内の幼稚園や子育て支援施設で、歌とオリジナルの踊りを広めてきました。同クラブ会員で、町内でパン教室を開いている市川敬子さん(42歳)は「眞園みほさんの曲の魅力を、踊りとともに伝えて行きたい」と話していました。
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