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気取らずに「人間」表現 例会で互いの作品批評
2011年7月13日
▲例会で互いの作品を批評しあうメンバー
 毎月最後の日曜日の午前中。市川大門・寿会館では、市川川柳研究会の例会が開かれます。会場をのぞくと、楽しそうな笑い声が聞こえてきました。
 川柳研究会は、公民館活動として平成5年に始まりました。地元の先人・小林一声さんや小池楽人さんらが指導者でした。その後も自主活動として、月1回の例会を続け17年になります。メンバーは60から80代の男女7人。毎月2つの課題に各2句を持ち寄り、無記名で投票。自由に批評し合います。
 今月の題は「かるがる」と「はればれ」。「はた目には 余生かるがる さに有らず」「CTの 結果はればれ 軽い足」など、生活の中での実感が素直に詠まれた句が並びます。
「使途不明 かるがる飛んだ 万の札」の評では、「この『飛んだ』は『消えた』のほうがいいじゃない?」「そうだね、『かるがる』と『飛ぶ』が重なるじゃんね」。歯に衣着せぬ意見が次々飛び出します。作者の意図と読む人の解釈が違うのも、川柳の面白さです。
 研究会では例会のほか、作品に絵をつけて掛け軸を展示、新聞や他の句会への投句もしています。「人間を詠むのが川柳。だれにでもわかる気取らない川柳を、みんなで目指しています」と代表の石原秋夫さん。正午を知らせるチャイムが鳴りましたが、まだまだ白熱した批評会が続きます。そこでメンバーが一句。「昼めしを 忘れるほどの 楽しさよ」

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