株式会社新聞センター

玉幡本社[TEL:055-276-6171]  市川店[TEL:055-272-8121]
甲府南店[TEL:055-242-0111]  青柳店[TEL:0556-42-9122]
 



ベストショット!

スモモ
 酸味と甘みのハーモニーが魅力のスモモ。県の生産量はモモ、ブ...(2022.7.1)

購読のご案内
インターネット上から新聞購読のお申込みが可能です。コチラをクリックして是非ご利用下さい。受付次第、弊社よりご連絡申し上げます、申込みを受け付け次第、折り返しこちらよりご連絡申し上げます。
 HOME>お近くの情報を盛りだくさんでお届けします! ミニコミ情報発信中!


手染めのプリザーブドフラワー披露
2009年12月4日
▲喜納マリサさん(写真左)と小林照美さん

 みずみずしいバラやジャスミンのフラワーアレンジメント作品。よく見ると、中には自然にはあり得ない青や緑色の花もあります。これは、特殊な液体に浸してから、色を染めて作ったプリザーブドフラワーと呼ばれる花です。市川大門の喜納マリサさん(44歳)は手染めのプリザーブドフラワーを始めて5年以上。10月には町立図書館で、初めての作品展も開きました。
 マリサさんはペルー生まれの日系三世。「お花がとにかく大好き」なマリサさん。25歳で来日し、日本語を覚えながら仕事をする忙しい日々の中でも、生け花や生花のアレンジメントの教室に通いました。「でも生花はすぐに枯れてしまって残念」と思っていたところに出合ったのが、ソフトフラワー協会の小林照美主宰(甲府)が考案した、自分で染めるプリザーブドフラワーでした。
 手染めの場合は野にある好きな草花を素材に使えて、5、6年はそのままの色と形を保てます。「彼女は、ススキなど身近な草花をとてもうまく使いますよ。和洋にこだわらず発想も自由」と小林さんも才能を認めています。
 手染めは、花びら1枚ずつを加工する、時間も手間もかかる作業で、家は花でいっぱいです。2人の幼い娘さんたちも「ママのお花、きれいよ」と喜んでくれるそう。「みなさんにプリザーブドフラワーの素敵さを知って欲しい」と、講師を夢見て修行中。「また作品展も開きたいです」と夢は広がっていました。


2009年(以前の記事はこちら
12月25日
多くの人に歌う楽しさ広める
12月13日
ボールペンを使い年賀状の干支描く
11月25日
楽しく“絵本の運動会”
11月5日
神明の花火 クラフトで描く
10月27日
きれいな川へ1人で清掃活動
10月19日
昭和の名工が作った将棋駒を大切に保存
10月13日
町内から5人出場、元気に活躍
9月29日
園庭で野菜づくり楽しむ
9月18日
“忠猫”ゴンちゃん2つの家を行き来
9月4日
モデル夢見て習い事に励む
8月25日
子供の安全地域が守る
8月15日
雨の日の新聞ラップ 野菜作りに再利用
7月31日
40年前の名車 今も健在
7月26日
米留学中に描いた油絵 感謝込め祖父母に贈る
7月16日
宝石箱が“語る”心のふれあい
7月9日
油絵を始めて8年 芸術大めざし精進
6月29日
盆栽200鉢 45年一筋に
6月19日
田植え うまくできたよ!!
6月14日
コイが50匹以上に繁殖 地域住民の人気者に
5月25日
愛好家集い“脳トレーニング”
5月20日
舞台や映画、ドラマに大活躍
4月25日
お年寄りに“元気”プレゼント
4月20日
畳でさまざまな小物制作
4月16日
30年以上前のバイク今では「家族の一員」
3月21日
「たかた災害ボランティア」
3月16日
めざせインターハイ優勝
2月14日
われら登山仲間 八木八重子さん 丹沢忠行さん
2月10日
「公民館だより」好評 市川大門・上地区公民館
2月2日
町のニュースを紹介 市川三郷町立図書館本館
1月25日
昭和30年代のレトロバイク 市川大門・笠井さん
1月17日
アマゴの「里親」小学生 市川大門・村上君
1月9日
桜並木に“モヤモヤ”  地域住民も見守るヤドリギ
» 玉幡の情報はこちら
 

Shinbun Center Co;Ltd, All Rights Reserved