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コイが50匹以上に繁殖 地域住民の人気者に
2009年6月14日
▲子どもたちが餌をまくとコイが集まります
 「おいでおいで」。子どもたちが餌をまいて呼ぶと、コイが集まってきます。JR身延線鰍沢口駅前の水路には、数十匹住み着き、近所の人気者になっています。地域の人がパンくずをあげると、後をついて泳いでくる姿がかわいらしいと評判です。近くの子どもたちも様子を見に行っては、かわいがっています。
 水路のある黒沢地区で理髪店を営む遠藤武四さん(71歳)が、コイが集まり始めた頃のことを教えてくれました。「13年くらい前から、近所の人たちが釣ってきたコイを少しずつ水路に放していました。それが、だんだん増えていったんですよ」。水路の水は、新川から来て、富士川へ流れ込んでいます。コイは水路が居心地良かったのか、ここ数年は自然に繁殖し、今では50匹以上はいるそうです。
 普通のマゴイのほか、どこかで飼われていたものかニシキゴイもいます。近隣の市町村から電車に乗って見に来る人もいるそうです。定期的な餌付けはしていませんが、パン屋からもらったくずをまき、産卵用にと束ねた草を入れるなど、世話しています。大人も子どもも温かく見守っています。
 近くで世話をしてきた遠藤さんは「みんなでかわいがっているので、いじめたり、捕ったりしないで大切にしてほしい。コイがいることで、川をきれいにする意識も高まります。餌が豊富ではないのが、かわいそうですけれどね」と話していました。                                

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