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油絵を始めて8年 芸術大めざし精進
2009年7月9日
▲井上さんのアトリエで絵に向かう出月景くん
 市川高校2年生の出月景くん(市川大門、16歳)は、油絵を始めて8年になります。小学校3年生のころから、同じ町内で絵画教室を開く洋画家・井上一範さん(58歳)のアトリエに通っています。高校では美術部に所属。未来の画家を目指し、毎日キャンバスに向かっています。
 景くんが油絵を始めたのは、同じ教室に通っていた母・智子さん(48歳)や5歳年上の姉・沙季さんの影響でした。大きな船や怪獣など、想像を膨らませて描いていました。転機になったのは高校生になって出品用に取り組んだ作品「自画像」。「この作品を仕上げたときに、本格的に油絵を描きたくなりました」。2年生になってからは芸術大学への進学を目指し、東京・池袋にある有名な美術の予備校にも週末に通い始めました。
現在は静物画が中心。何度も何度も絵の具を上から重ねる作業は「自分と向き合うことそのもの」とも言います。師である井上さんは「感受性が豊か。技術的にはまだまだですが、気持ちが絵に現れている」と、その素質を認めています。
 はにかみ屋の景くん。「家族や先生の応援に感謝しています」と恥ずかしそうでしたが、絵については「自分の個性が表現できたらうれしい。人に『わっ』と言われるような絵を描きたいです」と、力強く答えてくれました。

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