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アマゴの「里親」小学生 市川大門・村上君
2009年1月17日
▲稚魚を川へと放流する村上君
 バイバイ、元気でね―。昨年12月中旬。町内を流れる芦川の河原にしゃがんで、手に持ったバケツをゆっくりと傾ける村上葵巳君(市川大門、11歳)。バケツからチョロチョロと泳ぎ出てきたのはアマゴの稚魚です。
 葵巳君は、県立富士湧水の里水族館が参加者を募集したアマゴの里親事業に応募。昨年11月初旬、同館から卵100粒をもらい、自宅の水槽で飼育を開始。稚魚が体長2、3センチまで成長したこの日、両親と妹と一緒に、同川へ放流しました。
 飼育中、最も気を遣ったのは水の管理です。「水槽に直射日光が当たったり、霜が降りたりしないよう注意しなくてはいけない。水温が10度を超えてもだめ」と説明します。
 週2回の水の入れ替え作業も葵巳君が自分でやりました。毎回、屋外の井戸水をバケツにくんで、屋内に置いてある水槽まで10回近く運んだそうです。
印象的だったのは「アマゴが卵からかえったとき。飛び跳ねるくらいうれしかった」と振り返ります。
 そんな葵巳君の自宅はすし店。魚とは縁が深く、ペットとして金魚とコイを飼っています。アマゴとの別れに「もう少し長く飼いたかった」とさみしそう。川へと泳ぎだした稚魚を心配そうに“里親”の表情で見送っていました。

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