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スモモ
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愛好家集い“脳トレーニング”
2009年5月25日
▲囲碁を楽しむ碁友会のメンバー
 囲碁は中国から伝わり、日本でも奈良時代から親しまれてきた遊びです。碁盤の中で白黒の石が、戦国武将の陣取り合戦さながらの戦いを繰り広げます。そんな囲碁を仲間と楽しむため、町内の愛好家が集うのが「碁友会」(下山正治会長)です。同会は、市川三郷町内の約20人が所属し、毎月3回活動しています。12年前に元市川大門町長だった故・有泉亨さんが発起人となり設立しました。町の合併後は、参加地域も広がりました。
 日曜の午後、町民会館の和室には、碁石を置く音がパチンと響きます。みな碁盤に向かう表情は真剣そのもの。かつての少年たちが、ゲームに夢中になっているようにも見えます。活動中は、約3時間ほとんど休憩なしで、対局に集中します。有泉重雄さん(83歳)は「脳のトレーニングですよ」と笑います。
 会員の腕前は六段から4級までさまざまですが、囲碁はレベルの差の分だけ、下級の人が先に碁石を置くことができます。「どんなレベルの人同士でも一緒に楽しめるのがいいですね」と秋山大さん(78歳)。
 年2回、碁友会の囲碁大会があり、5月17日には春の大会が行われました。会員はみな60代以上。高齢化と会員数の減少が悩みです。下山会長(69歳)は「囲碁は奥が深く、頭を使うので子どもにもいいんですよ。ぜひ囲碁を楽しむ人たちが増えてほしいです」と話していました。

2009年(以前の記事はこちら
12月25日
多くの人に歌う楽しさ広める
12月13日
ボールペンを使い年賀状の干支描く
12月4日
手染めのプリザーブドフラワー披露
11月25日
楽しく“絵本の運動会”
11月5日
神明の花火 クラフトで描く
10月27日
きれいな川へ1人で清掃活動
10月19日
昭和の名工が作った将棋駒を大切に保存
10月13日
町内から5人出場、元気に活躍
9月29日
園庭で野菜づくり楽しむ
9月18日
“忠猫”ゴンちゃん2つの家を行き来
9月4日
モデル夢見て習い事に励む
8月25日
子供の安全地域が守る
8月15日
雨の日の新聞ラップ 野菜作りに再利用
7月31日
40年前の名車 今も健在
7月26日
米留学中に描いた油絵 感謝込め祖父母に贈る
7月16日
宝石箱が“語る”心のふれあい
7月9日
油絵を始めて8年 芸術大めざし精進
6月29日
盆栽200鉢 45年一筋に
6月19日
田植え うまくできたよ!!
6月14日
コイが50匹以上に繁殖 地域住民の人気者に
5月20日
舞台や映画、ドラマに大活躍
4月25日
お年寄りに“元気”プレゼント
4月20日
畳でさまざまな小物制作
4月16日
30年以上前のバイク今では「家族の一員」
3月21日
「たかた災害ボランティア」
3月16日
めざせインターハイ優勝
2月14日
われら登山仲間 八木八重子さん 丹沢忠行さん
2月10日
「公民館だより」好評 市川大門・上地区公民館
2月2日
町のニュースを紹介 市川三郷町立図書館本館
1月25日
昭和30年代のレトロバイク 市川大門・笠井さん
1月17日
アマゴの「里親」小学生 市川大門・村上君
1月9日
桜並木に“モヤモヤ”  地域住民も見守るヤドリギ
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