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季節の花を色紙絵に 西八幡の塚田さん描く
2011年8月1日
▲これまでに描いた色紙絵を手にする塚田博美さん
 西八幡の塚田博美さん(66歳)は、色紙に絵を描き、短歌や俳句の言葉を添える、オリジナルの色紙絵を描いています。描くのは季節の花々。キキョウ、コチョウラン、アジサイ、ワレモコウなど、身近なものです。植物に思いを託し、詠んだ短歌や俳句も筆書きで添えています。
 塚田さんが色紙絵を描くようになったのは、子育てに一段落した頃から。「独身時代に日本画の教室に通ったこともあって、元々絵を描くのが好きでしたね」。水彩絵の具と、日本画の岩絵の具を使い、花びらの微妙な濃淡や葉の重なり具合など、繊細に描き分けます。
 「とっぷりと 静寂の中 春蘭や」。ランの花のつぼみと一緒に書かれた俳句。塚田さんが父親の心境を想像して書きました。「母に先立たれた父が言った『とっぷりと孤独に浸かっている』の言葉が忘れられなくて」
 「紅らんに よく似た色の装ひの 旅の思い出 鮮やかなりし」。旅行に着ていった華やかな色のブラウスを詠んだ短歌。その時々の思い出を、色紙にとどめます。
 最近では、夫・敏男さんの71歳の誕生日に詩を贈りました。敏男さんのスリッパの目線から、夫を気遣う妻の気持ちを代弁。「こんなじいちゃんをばあちゃんはいつまでも長生きしてほしいと思っているだよ」。塚田さんの作品の原動力は、家族への愛情なのかもしれません。

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