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スモモ
 酸味と甘みのハーモニーが魅力のスモモ。県の生産量はモモ、ブ...(2022.7.1)

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牛乳パック使い切り餅に
2011年1月23日
▲牛乳パックにもちをつめる羽生敏則さん(中央)ら
 ペッタン、ペッタン、もちをつく音が、年の瀬の住宅街に響きます。西八幡の羽生敏則さん(56歳)の家では、新年用のもちを毎年12月28日に、昔ながらに手でつくのが習わしです。一年の感謝とともに、邪気を払い新年を迎えるための行事。家庭でもちつきも最近では珍しいのですが、鏡餅を作った後の作業が、一風変わっています。もちを1g入りの牛乳パックに詰めるのです。 
 昨年末も、親戚、友人のほか、羽生さんが社長を務める不動産・建築会社「ヒガシ」(南アルプス市)の社員ら10人ほどが、自宅に集まりました。もちを牛乳パックに詰めるようになったのは、3年ほど前から。「2日間ほどそのまま置いて、もちが固まったら輪切りにします。それをまた半分に切れば、ちょうどよい大きさの切り餅になるんですよ」。人に分けるにも持ち運びやすく好評だそうです。

 建築は危険をともなう仕事なだけに、神仏への祈りは大切にしています。「もちつきの音に驚いて、鬼が逃げるそうですよ」と羽生さん。6臼のもちがつき上がり、全員でお茶の時間。つきたてのもちを食べながら、作業のこと、一年間の思い出話などに花が咲きます。人の輪をつなぐ行事としても大事にしているそうです。「2011年も良い年になりますように」。家路につく仲間たちは、言葉をかけ合っていました。


2011年(以前の記事はこちら
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