演武は帯の色別に披露。黒帯に次ぐ茶帯の部には深山明純君(万才、塩山中3年)、原和希君(西八幡、竜王西小6年)、平野佑太君(万才、竜王南小6年)の3人。原梨沙子さん(昭和、常永小4年)と妹の梨歩さん(同小2年)はそれぞれ黄帯、青帯の部に出場しました。深山君は「一生懸命できました」と満足げ。平野君も「精いっぱいできました」と話していました。原君は「練習通りいきました。今度は組手でも頑張りたい」と意欲を燃やしています。今後の目標は、3人とも「黒帯」と目を輝かせていました。 竜王道場は創立11年目。週2日、フィッツスポーツクラブ2階で稽古しています。4歳から一般までの18人が所属。直接打撃の組手も含め、切磋琢磨(せっさたくま)して心技体を磨いています。指導する小沢一雄責任者は「空手を続けることで、体力がつき、集中力がつきます。これからも、あきらめない心を育てていきたい」と話していました。
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