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金魚やハヤ 500尾以上飼育
2010年10月2日
 西八幡の浅川忠さん(60歳)、里美さん(60歳)夫妻は、自宅の離れに金魚やハヤなどを500尾以上飼っています。卵からふ化させて育てたものもいて、近所の子どもや、里美さんが預かっている子どもたちからも「かわいい」と人気を集めています。
 種類は、卵から育てたヒメダカや金魚のほか、稚魚のころに川からすくったハヤ、ドジョウなど。知人から譲り受けたタナゴもいます。水槽は7つで、横120aもある大きなものもあります。銀色の体を光らせながら素早く向きを変えて泳ぐハヤは圧巻です。
 里美さんは10年前から自宅で預かり保育をしていて、そこに来る子どもたちにも魚は大人気。「ハヤはね、泳ぐのが速いところから名前がついたんだよ」。忠さんが子どもたちに教えてあげます。魚を見るのが大好きな5歳の女の子は「かわいいね。私もえさあげていい?」と、一緒に世話をしていました。
 30年ほど前、息子さんが川で魚をすくったのがはじまり。20年前に現在の家に来てから、魚も増えました。金魚は体長20a以上の大きなものもいます。「息子や娘からは、母の日金魚、父の日にコイをプレゼントしてもらったんですよ」と里美さん。魚たちが悠々と泳ぐ姿を見ながら夫婦二人でコーヒーを飲むのが、くつろぎの時間だそうです。

2010年(以前の記事はこちら
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