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「緊張感が魅力」競技かるた楽しむ
2010年7月7日
▲清水章子会長(下段右から3人目)と竜王かるた会のメンバー

 競技かるたの練習が始まりました。「瀬をはやみ 岩にせかるる 滝川のー」。百人一首の上の句を読み上げる声と同時に、向かい合った二人が札をビシッと払います。
 竜王かるた会は創立30年を迎えました。競技かるたとしては県内唯一のグループ。30年前に会長の清水章子さん(西八幡)が、玉幡保育園の園児に指導したのが始まりで、園児の母親らで結成。過去には全国大会上位入賞の実績もあります。「山梨のかるたの火を守りたいという思いで続けてきました」と清水さん。15人ほどのメンバーと竜王南部公民館で週1回の練習を重ねています。
 競技かるたは、百人一首の下の句を書いた札を取り合う1対1の戦い。100枚のうち25枚ずつを陣地に置き、先に自陣の札がなくなった方が勝ちです。札の位置を覚える15分間の「静」の後、一瞬も気の抜けない「動」の戦いの始まりです。札が残り少なくなるほど、わずかな動きの差が勝敗を分けます。1試合は約1時間。メンバーは「日常生活にはない、この緊張感が魅力」と言います。
 最年少の米山愛ちゃん(7歳)は、母親の志保さん、祖母の寿美子さんと3世代で参加しています。最近は市外からの高校生や学校の先生も加わり、「若い人たちに追い抜かれそう。張り合いですよ」と先輩メンバー。笑顔の輪が広がっていました。
 


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