株式会社新聞センター

玉幡本社[TEL:055-276-6171]  市川店[TEL:055-272-8121]
甲府南店[TEL:055-242-0111]  青柳店[TEL:0556-42-9122]
 



ベストショット!

スモモ
 酸味と甘みのハーモニーが魅力のスモモ。県の生産量はモモ、ブ...(2022.7.1)

購読のご案内
インターネット上から新聞購読のお申込みが可能です。コチラをクリックして是非ご利用下さい。受付次第、弊社よりご連絡申し上げます、申込みを受け付け次第、折り返しこちらよりご連絡申し上げます。
 HOME>お近くの情報を盛りだくさんでお届けします! ミニコミ情報発信中!


ボランティア活動で障がい者に絵を指導
2010年9月9日
▲油絵作品と竹原光雄さん
 甲斐市富竹新田の竹原光雄さん(79歳)が油絵と出合って40年以上たちます。「趣味の油絵が人生を豊かにしてくれました」。何度も色を重ねて仕上げられた油絵作品は、穏やかでいながら力強さを感じさせる竹原さんのイメージとも重なります。
 竹原さんの絵は風景画や人物画が中心。湖を背景に奥さんと愛犬を描いた作品や、花をつむ親子など、温かさにあふれています。子どものころから絵が好きで、「茶箱に描いたこともあった」と言います。しかし、戦争が激しさを増していた時代。絵を志すことは許されませんでした。
 精密機器の型を造る会社に勤めていた40代のころ、旧竜王町主催の講座で油絵と出合いました。講座終了後も油絵サークル「水曜会」を立ち上げ、美術教師や画家を講師に招き、30年近く続きました。「月2回の時間がとても貴重で集中して描いていましたよ。仲間と出会ったり、美術展やスケッチ旅行に行ったり」と思い出は尽きません。現在は名称も変わりましたが、仲間との活動を続けています。
 4年前からは市内の身体に障がいがある人の施設へ、ボランティアで絵の指導に通っています。「私は一緒に遊ばせてもらっているんですよ。待っていてくれるのがうれしくてね。これからも自分なりに油絵を楽しんでいきたい」と話す竹原さんです。

2010年(以前の記事はこちら
12月27日
地域住民の健康を守る
12月4日
家族同様のカメに癒される
11月24日
全国大会で模範演武披露
11月6日
粘土細工で生活に潤い
10月27日
今年も一夜だけ美しく開花
10月12日
市民ランナーの草分け
10月2日
金魚やハヤ 500尾以上飼育
9月19日
お年寄りと地域住民が交流
8月30日
グランドゴルフで健康づくり
8月10日
3B体操で若さ保つ
7月31日
住民のつながり再生めざす
7月7日
「緊張感が魅力」競技かるた楽しむ
6月22日
500尾超すメダカを飼育
» 市川の情報はこちら
 

Shinbun Center Co;Ltd, All Rights Reserved