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住民のつながり再生めざす
2010年7月31日
▲環境整備に熱心に取り組んでいる1区の野元昌治区長(左)と2区の井口友典区長(右)
 甲斐市の南端にある県営玉川団地。昭和40年代から順次建てられ、現在は15号から34号棟までに約580世帯が住んでいます。多くの住民がいるだけに、建物や道路舗装の老朽化、敷地内に放置されたゴミなどは悩みの種です。そんな中、「自分たちの住む場所をきれいにしよう」と頑張る人たちもいます。
 1区の小林信さん(73歳)は、団地に住んで30年以上。勤めを退職した10年ほど前から、団地内の公園の清掃を続けています。週2日は必ず、朝に公園内のゴミや空き缶を拾い、草を取ります。「自分の健康のために運動がてらやっているんです。団地への恩返しにもなれば」。その小林さんも「最近は区長さんが頑張ってくれて、団地内がだいぶきれいになってきた」と感じています。
 1区の野元昌治区長(63歳)と2区の井口友典区長(81歳)も環境整備に熱心に取り組んでいます。敷地内の草刈りや木のせん定、放置自転車の撤去、粗大ゴミの一掃なども精力的にこなします。両区長が市に要請し、長年ボロボロだった側溝の補修工事も6月に終わりました。「側溝がきれいになって、不法駐車も少なくなった」と住民も感じています。
 4分の1が外国籍の住民。1区では3年前から夏の納涼祭を復活し、団地の子どもたちの楽しみになっています。「環境整備や行事を通して、住民同士のつながりを築いていきたい」。2人の区長さんは話していました。
 

2010年(以前の記事はこちら
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