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スモモ
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粘土細工で生活に潤い
2010年11月6日
▲望月万里子さん(右)と生徒さんたち
 皮をむきかけた、みずみずしいリンゴやミカン。思わずかぶりつきたくなります。この果物、実は粘土で作った作品です。万才の望月万里子さん(52歳)は、粘土細工の「クレイ工房万里」を主宰。12年ほど前から自宅を教室に開放し、現在2、3人ずつ6グループを指導しています。
 この日の教室には、平山五十枝さん、深沢幸江さん、折居桂子さん(いずれも万才)、内田真子さん(北杜市)が集まりました。おしゃれな傘形の壁掛けを作る人、ユリの花を作る人、うすい花びらに色を塗る人。思い思いの作品を手がけます。形作った真っ白い粘土に色づけすると、ぱっと命が吹き込まれたようです。「プレゼント用にと作り始めても、もったいなくなってしまう」と生徒の一人。作品には手間がかかり、心もこもります。

 望月さんが粘土細工と出会ったのは約20年前、竜王南部公民館の生涯学習講座でした。その後、本格的に勉強し講師の資格を取りました。「先生、ここ細くしすぎちゃった」「大丈夫、直せますよ」。おおらかな指導も人気です。「粘土細工は生活に華を添えてくれるし、あるだけで温かい」と望月さん。玄関の置物や壁掛け、飾りイス、ランプなど、どれも人柄を映すように、ぬくもりに包まれていました。


2010年(以前の記事はこちら
12月27日
地域住民の健康を守る
12月4日
家族同様のカメに癒される
11月24日
全国大会で模範演武披露
10月27日
今年も一夜だけ美しく開花
10月12日
市民ランナーの草分け
10月2日
金魚やハヤ 500尾以上飼育
9月19日
お年寄りと地域住民が交流
9月9日
ボランティア活動で障がい者に絵を指導
8月30日
グランドゴルフで健康づくり
8月10日
3B体操で若さ保つ
7月31日
住民のつながり再生めざす
7月7日
「緊張感が魅力」競技かるた楽しむ
6月22日
500尾超すメダカを飼育
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