市川大門の市川保育所(依田奈保子園長)は7月6日、恒例の七夕会を行い、園児が短冊に願いを込めました。 0歳児から5歳児まで約90人が参加。職員が七夕を題材にしたお話やスライドで、織り姫とひこ星の伝説を紹介しました。園児は全員で童謡「たなばたさま」を元気よく歌い、年長児が和太鼓演奏を披露して会を盛り上げました。職員は、色とりどりに装飾された高さ約3メートルの笹に「毎日元気に遊べますように」などとクラスの願い事を書いた短冊を飾り付けました。笹には園児が個々に記した短冊も取り付けられていて、「お医者さんになりたい」「泳げますように」「仮面ライダーになりたい」といった願い事が書かれていました。 同保育所は園舎の老朽化などから8月17日に町内の富士見保育所と統合し、「市川富士見保育所」として高田の新園舎で開園します。依田園長は「園舎に子どもたちの笑い声が響く、明るくてワクワクするような保育所にしたいです」と話しました。
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