廃軌道の玉幡西交差点に程近い歯科医院を訪ねると、中澤敏明院長=写真=が笑顔で迎えてくれました。 今年7月、3台ある治療用のいすをすべてソファタイプに一新しました。やわらかい寝心地が特徴で、「リラックスして治療を受けられる」と好評です。同時期に歯科用CTも導入。従来のレントゲン写真に比べ、インプラント治療などの診断がしやすくなりました。同歯科医院は歯周病の予防・治療にも重点を置いていて、中澤院長は「歯だけでなく骨や歯茎の健康も大切。これらがしっかりして初めて強い力でものが噛めるのです」と説明します。 中澤院長が日ごろから心掛けているのは、「患者さんの話をよく聞き、希望に沿って丁寧に治療すること」。時間をかけてじっくりと診察してもらえる、頼もしい歯科医院です。
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