塚原さんによると、4月から5月にかけての時期は、女王バチが巣箱で育った新しい女王バチに箱を明け渡すため、元からいた働きバチを連れて旅立ちます。これは「分蜂(ぶんぽう)」と呼ばれ、飛び立ったハチの群集で空が黒く見えるほどだそうです。 塚原さんは「ハチは賢い動物。飼っているとさまざまな発見があり、とても楽しい」と話しています。