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粘土の草花作りに熱中
2012年2月29日
▲親友の中澤まさ子さん(左)とともに粘土細工を楽しむ手塚百合子さん(右)
 西八幡の手塚百合子さん(76歳)は、70代になってから粘土細工を始めました。好んで作るのはバラやかすみ草などの草花で、パーツとなる花やつぼみ、葉などをひとつひとつ作っては組み立てていく細かい作業をこなしています。手塚さんは「完成したときの喜びは大きく、とてもやりがいがあります」と話しています。
 手塚さんが粘土細工に出合ったのは3年前。「夫が16年前に亡くなり、現在は一人暮らし。これといった趣味もなく、寂しさを感じていました」。そんな時、幼少期からの友人の中澤まさ子さん(76歳、甲府市在住)から粘土細工をすすめられました。中澤さんは10年近いキャリアを持つ上級者。手塚さんは、軽い気持ちで月1回、中澤さん宅で粘土細工を教わることにしました。
 制作には主に、やわらかくて加工しやすい樹脂粘土を使っています。ベースとなる色を粘土に混ぜて形を作り、乾いてからさらに筆で色付けして完成させます。色付けは作品の仕上がりを左右するため、とても気を使うそうです。
「経験がないので自分にできるか不安でしたが、やってみるととても楽しく、時が経つのを忘れました」と手塚さん。めきめきと腕を上げ、これまでに20点近い作品を完成させました。最新作のラズベリーは、実のつぶつぶを一つ一つ作るなどして細かい部分をリアルに再現した力作です。 手塚さんは「これからもさまざまな花を作りたい」と意欲を見せています。

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