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スモモ
 酸味と甘みのハーモニーが魅力のスモモ。県の生産量はモモ、ブ...(2022.7.1)

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かわいい小鳥60羽飼育
2012年1月31日
▲万才の鈴木実さん
 水色や黄色の羽を元気に羽ばたかせ、かわいい声で鳴く小鳥たち。ちょっとしたしぐさにも、愛きょうがあります。万才で花屋を経営している鈴木実さん(55歳)は、庭で60羽以上の小鳥を飼っています。文鳥やセキセイインコ、中には珍しい種類の小鳥もいます。
 「小学生の頃から、身近に鳥がずっといました」というほど、小鳥が大好きな鈴木さん。出身地の東京にいた頃は、100羽以上を同時に飼っていたこともありました。ブリーダーではありませんが、知り合いのペットショップから、珍しい小鳥の繁殖を頼まれることもあります。えさは市販のものだけでなく、大麦やエゴマ、ナタネなど自分で配合して与えます。「小松菜は一年中切らさないようにしています」。長年培ったコツがあるようです。
 毎朝夕、小屋の掃除やえさやりをしながら、小鳥たちに話しかけます。山梨に来て7年目。小鳥たちも盆地の寒さに慣れてきました。現在はジュウシマツの中で、胸の羽が花開いたような「千代田」、頭の羽が広がる「梵天」のほか、インコでは肩の羽が花開いたようになる「羽衣セキセイ」などの珍しい種類もいます。手乗りのオカメインコ「トトちゃん」は、特に慣れていて家族のようです。厳しい寒さの中、屋外作業の多い花屋ですが、作業場にいる小鳥たちの元気な声に癒される毎日だそうです。

2012年(以前の記事はこちら
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