「助けあい組織JA山梨みらいすずらんの会」(長田睦会長)が7月11日、市川大門のJA山梨みらい市川支店2階で高齢者向けの集い「元気の泉」を開きました。野菜を使った手作り料理が提供され、歌や体操も楽しみました。 すずらんの会は、JAの福祉事業参入を機に、高齢者の寝たきり防止などを目的に1999年に結成。集いは月1回開催し、野菜不足になりがちな高齢者のために、協力会員が特産の野菜や果物を使って料理を手作りして提供しています。この日のメニューは冷やし中華と赤飯、煮物、ゼリー、桃。また合唱指導者の雨宮規矩郎さんが訪れ、全員で歌を楽しんだり、JA厚生連の運動指導士による体操指導も行われました。 7月に100歳の誕生日を迎えた市川大門の村松千代子さんは、この集いに通って約10年。「ここへ来ると楽しいし、頭がさえてくる」と言います。初の100歳会員の誕生を記念し、この日は村松さんにお祝いの品が贈られました=写真。
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