2025年5月15日
ヤマモミジの苗木を植えました〜富士山環境美化植樹祭

記念植樹する野口英一理事長(左)と堀内達也西桂町長
記念植樹する野口英一理事長(左)と堀内達也西桂町長

 富士山をきれいにする会は5月15日、西桂町・三ツ峠さくら公園で、富士山環境美化植樹祭を開きました。
植樹祭には地元市町村と協力団体から約50人が出席。式典では、はじめに野口英一理事長が「富士山美化活動の本年度の実質的なスタートとなるのがこの植樹祭。緑化活動や清掃活動に引き続きご協力をお願いしたい」とあいさつしました。続いて開催地の西桂町の堀内達也町長が、「豊かな自然環境を守るため大変重要な活動。これからも支援を続けたい」と歓迎の意を述べました。
この後、参加者が手分けして、ヤマモミジの苗木10本を植樹しました。

新緑の中で行われた美化植樹祭開会式典=iいずれも西桂町・三ツ峠さくら公園
新緑の中で行われた美化植樹祭開会式典=iいずれも西桂町・三ツ峠さくら公園

 1966年にスタートした植樹活動は今年で60回目を迎えます。本年度は地元市町村と吉田恩組にオオヤマザクラやサツキツツジなど合計1,080本の苗木を贈りました。これまでに贈呈した苗木の総数は8万8,931本になりました。