お知らせ
- 2024年11月15日
- 山梨スバル自動車様から寄付金をいただきました
- 2024年10月29日
- Mt.富士トライアスロン富士河口湖大会様からご寄付をいただきました
- 2024年10月24日
- 清掃終了奉告祭を執り行いました
- 2024年9月14日
- 閉山後の富士山で後期クリーン作戦を実施しました
- 2024年8月5日
- 美しい富士山をいつまでも… 前期クリーン作戦実施
2024年11月15日
山梨スバル自動車様から寄付金をいただきました
11月14日、山梨スバル自動車様からご寄付をいただきました。
森田司社長ら3人が、甲府市北口の富士山をきれいにする会事務局を訪れ、同会の八巻信也常務理事に寄付金10万円の目録を手渡しました。
森田社長は「富士山と周辺地域の環境保全の一助となれば嬉しい」と話しました。
寄付金は富士山と富士北麓地域の環境保護・美化活動のために使わせていただきます。ありがとうございました。
2024年10月29日
Mt.富士トライアスロン富士河口湖大会様からご寄付をいただきました
10月29日、Mt.富士トライアスロン富士河口湖2024大会様から寄付金24万1,829円を頂戴しました。大会会長の渡辺英之・富士河口湖町長ら3人が、甲府・山日YBS本社を訪問し、富士山をきれいにする会の吉岡俊昭評議員に目録を手渡しました。
寄付金は、9月8日に富士河口湖町で開催した同大会参加選手らから寄せられたものです。渡辺会長は「3回目の大会も無事終えられた。今後も長く続く大会になることを願う」と話しました。
寄付金は富士山と富士北麓地域の環境保全活動に使わせていただきます。ありがとうございました。
2024年10月24日
清掃終了奉告祭を執り行いました
富士山環境美化清掃終了奉告祭は10月24日、富士吉田市の北口本宮冨士浅間神社で開きました。
奉告祭には富士山をきれいにする会構成団体の代表ら約40人が出席。神事を行った後、野口英一理事長が「長年、富士山の環境美化を呼び掛けている団体として、ふさわしい成果を上げることができた。今後も一層努力することを誓う」と奉告文を読み上げました。出席者は、ほうきや熊手で拝殿前を掃き清め、清掃用具を神前に返納しました。
また、出席者を代表して忍野村の大森彦一村長があいさつし「富士山の環境美化に対する強い決意の下、今後もともに活動を続けたい」と述べました。
本年度の富士山環境美化功労者の表彰も行い、感謝状を贈りました。
当会の構成団体が実施した本年度の清掃活動には、延べ208団体、7,943人が参加し、合計約16.1トンのごみを回収しました。
◇◇ 富士山環境美化功労者 ◇◇
≪感謝状≫ (順不同)
上野裕吉 様(前富士五湖観光連盟専務理事)
中村 修 様(前富士山吉田口旅館組合長)
2024年9月14日
閉山後の富士山で後期クリーン作戦を実施しました
公益財団法人富士山をきれいにする会は9月13日、富士山五合目周辺で「富士山環境美化後期クリーン作戦」を実施し、70`のごみを回収しました。
清掃活動に先立ち、富士吉田・富士北麓公園で出発式を行いました。富士山をきれいにする会の野口英一理事長が「9月10日に閉山した後の大掃除。美しい富士山を後世に引き継いでいけるよう、今後も活動を続けたい」とあいさつした後、地元自治体を代表し富士河口湖町の渡辺英之町長が参加者に向け激励の言葉を述べました。
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クリーン作戦には県内外から各種団体や企業、地元市町村など29団体と個人、あわせて約300人が参加。団体ごとに割り当てられた場所に移動し、清掃活動をしました。駐車場わきの草むらなどには、中身が残ったままの清涼飲料水のペットボトルや、空き缶などが散見されました。回収したごみは可燃物30`、不燃物40`、合計70`でした。
天候に恵まれ気温も高い中、多くの皆さんにご協力いただきました。ありがとうございました。
2024年8月5日
美しい富士山をいつまでも… 前期クリーン作戦実施
富士山をきれいにする会は8月3日、山梨県側の富士山五合目周辺〜六合目で「富士山環境美化前期クリーン作戦2024」を実施しました。県内外から45団体・個人あわせて約950人が参加、合計70`のごみを回収しました。
富士吉田市の富士北麓公園で行った出発式では、富士山をきれいにする会の野口英一理事長がが「63年にわたる活動で、登山者の意識も変わり、ごみは少なくなっている。気を緩めず、引き続き活動を続けていきたい」とあいさつしました。
続いて山梨県の長田公副知事と、富士吉田市の前田重夫副市長が、参加者に向けて激励の言葉を述べました。
出発式の後、参加者は富士山五合目に移動し、五合目ロータリーから六合目までの登山道のほか、奥庭やお中道などで清掃活動を行いました。登山道周辺にはペットボトルや空き瓶などが散見され、1時間半の活動で計70`(可燃物40`、不燃物30`)のごみを回収しました。
2024年6月3日
パネル展示などで活動紹介 〜第20回Mt.富士ヒルクライム〜
富士山をきれいにする会は6月1日、富士吉田・富士北麓公園で行われた、自転車ロードレース「第20回Mt.富士ヒルクライム」の前日イベント会場で、富士山環境美化の呼び掛けを行いました。出場者らにオリジナルグッズを配布するとともに、パネル展示で活動を紹介しました。
富士山をきれいにする会は「環境に優しい乗り物である自転車のイベントを通じて、富士山の自然環境保護活動を推進する」という大会趣旨に賛同し、後援しています。
2024年5月21日
清掃開始奉告祭を執り行いました
公益財団法人富士山をきれいにする会は21日、富士吉田・北口本宮冨士浅間神社で、富士山環境美化清掃開始奉告祭を行いました。周辺市町村や地元関係団体から約40人が出席し、清掃活動の開始を告げるとともに、活動のさらなる充実を誓いました。
神事では玉串を奉納した後、野口英一理事長が「自然保護、環境美化活動の輪が一層広がっていくことを願い、活動を推進していく」と奉告文を読み上げました。
この後、出席者の代表が神職からほうきや熊手を受け取り、拝殿前の掃き初めをしました。関係者を代表し、富士吉田市の前田重夫副市長が「日本の象徴、美しい富士山を後世に残していくのが我々に課せられた責務。富士山周辺の環境保護活動を末永く続けていってほしい」と、堀内茂市長の挨拶を代読しました。
2024年5月14日
シダレザクラの苗木を植えました 〜環境美化植樹祭〜
富士山をきれいにする会は5月14日、忍野村・四季の杜おしの公園で、富士山環境美化植樹祭を開きました。
植樹祭には地元市町村と協力団体から約50人が出席。式典では、はじめに野口英一理事長が「富士山環境保全のため、清掃活動と同時に緑化活動も重要。引き続きご協力をお願いしたい」とあいさつしました。続いて忍野村の大森彦一村長が、「豊かな自然を次の世代につないでいく責務がある。治山治水のためにも植樹はなくてはならない活動だ」とあいさつしました。
この後、参加者が手分けして、シダレザクラの苗木10本を植樹しました。
1966年にスタートした植樹活動は今年で59回目を迎えます。本年度は地元市町村と吉田恩組にレンゲツツジやシラカバなど合計1,009本の苗木を贈りました。これまでに贈呈した苗木の総数は8万7,851本になりました。
2024年3月1日
中日本高速道路様から寄付金をいただきました
3月1日、中日本高速道路株式会社様から20万円のご寄付をいただきました。
同社八王子支社大月保全・サービスセンターの阿部直樹所長らが、寄付金の目録を持参し、甲府・山日YBS本社内の当会事務局を訪問されました。阿部所長は「昨夏のクリーン作戦に参加し、改めて富士山の環境保全活動の大切さを実感した」などと話しました。
同社の寄付は本年度で9回目となります。寄付金は富士山環境美化保全活動に活用させていただきます。ありがとうございました。
2023年12月28日
SUBARU様から寄付金をいただきました
自動車大手SUBARU(スバル)様から、富士山の清掃活動支援金として10万円のご寄付をいただきました。
同社から寄付をいただくのは、2014年から10年連続となりました。寄付金は富士山と富士北麓地域の環境保全・美化活動のために大切に使わせていただきます。ありがとうございました。
2023年10月25日
清掃終了奉告祭 神前に活動成果を奉告
富士山環境美化清掃終了奉告祭は10月25日、富士吉田市の北口本宮冨士浅間神社で開きました。
奉告祭には当会構成団体の代表ら約40人が出席。神事を行った後、野口英一理事長が「今年は富士山世界遺産登録10周年を迎え、ふさわしい成果を上げることができた。今後も一層努力することを誓う」と奉告文を読み上げました。出席者は、ほうきや熊手で拝殿前を掃き清め、清掃用具を神前に返納しました。
また、出席者を代表して富士吉田市の堀内茂市長があいさつし「美化活動が継続されることで、富士山を訪れる観光客や地元住民の美化意識も変わっている」などと述べました。
本年度の富士山環境美化功労者の表彰も行い、一般社団法人マウント富士トレイルクラブ(太田安彦代表理事)に表彰状と副賞を贈りました。
当会の構成団体が実施した本年度の清掃活動には、延べ138団体、7,437人が参加し、合計約8.5トンのごみを回収しました。
2023年8月23日
日本ライダーズフォーラム様からご寄付をいただきました
8月23日、一般社団法人日本ライダーズフォーラム様からご寄付をいただきました。
甲府・山日YBS本社で行われた受納式には、同フォーラム代表の風間深志さんと、紹介者の天野隆司・山中湖ロータリークラブ会長が出席。富士山をきれいにする会の野口英一理事長に寄付金10万円を手渡しました。
寄付は、同フォーラム主催で6月4日に山中湖交流プラザきららで開催した、世界環境デーJoint motion「へそミーティングin山中湖」オークションの売上金と、参加者の募金などを合わせたものです。
風間代表は「イベントは、ライダーに自然環境保護に興味をもってもらうため、今年初めて開催した。富士山を望む最高のロケーションで、来年以降も多くのライダーに環境保護を呼び掛けていきたい」と話しました。
ご寄付は大切に使わせていただきます。ありがとうございました。
2023年8月7日
前期クリーン作戦に900人参加 〜美しい富士山をいつまでも〜
富士山をきれいにする会は8月5日、山梨県側の富士山5合目周辺〜6合目で「富士山環境美化前期クリーン作戦2023」を実施しました。4年ぶりに一般参加者を募集した活動には、県内外から43団体・個人の約900人が参加、合計90`のごみを回収しました。
富士吉田市の富士北麓公園で行った出発式では、富士山をきれいにする会評議員の西川新・山梨日日新聞社常務が「富士山は世界文化遺産登録から10年となり、ますます注目されている。美しい富士山を後世に残していくため、引き続き活動に協力してほしい」と、野口英一理事長のあいさつ文を代読しました。
続いて長田公・山梨県副知事と、堀内茂・富士吉田市長が、参加者に向けて激励の言葉を述べました。
出発式の後、参加者は富士山5合目に移動し、御庭から5合目ロータリー周辺、6合目までの登山道などで清掃活動を行いました。登山道周辺には菓子の袋やペットボトルなどが散見され、1時間半の活動で計90`(可燃物50`、不燃物40`)のごみを回収しました。
富士山をきれいにする会は、これからも富士山の環境保全のため活動を続けます。
2023年5月24日
北口本宮冨士浅間神社で神前を掃き清めました 〜清掃開始奉告祭〜
公益財団法人富士山をきれいにする会は24日、富士吉田・北口本宮冨士浅間神社で、富士山環境美化清掃開始奉告祭を行いました。周辺市町村や地元関係団体から約40人が出席し、清掃活動の開始を告げるとともに、活動のさらなる充実を誓いました。
神事では玉串を奉納した後、野口英一理事長が「自然保護、環境美化活動の輪が一層広がっていくことを願い、活動を推進していく」と奉告文を読み上げました。
この後、出席者の代表が神職からほうきや熊手を受け取り、拝殿前の掃き初めをしました。関係者を代表し、富士河口湖町の渡辺喜久男町長が「夏の観光シーズンを迎え、多くの観光客が予想される。富士山世界文化遺産登録10周年にふさわしい、美しい富士山にしていこう」とあいさつしました。
2023年5月18日
ふじさんミュージアムパークで記念植樹 〜環境美化植樹祭〜
富士山をきれいにする会は5月17日、富士吉田・ふじさんミュージアムパークの滝見広場で、富士山環境美化植樹祭を開きました。
植樹祭には地元市町村と協力団体から約40人が出席。式典では野口英一理事長が「富士山世界文化遺産登録10年の節目や新型コロナの5類移行などで、富士北麓地域を訪れる観光客も増えてきている。引き続き環境美化活動に取り組んでいく」とあいさつしました。続いて富士吉田市の前田重夫副市長が、「4月に開園したばかりの、ふじさんミュージアムパークで植樹祭開催ができ喜ばしい。今ある自然を次世代に残していくことの大切さを発信する契機となることを祈念する」と、堀内茂市長のメッセージを読み上げました。
この後、参加者全員でソメイヨシノの苗木10本を植樹しました。
1966年にスタートした植樹活動は今年で58回目を迎えます。本年度は地元市町村と吉田恩組にイロハモミジ、ミツバツツジなど合計1,094本の苗木を贈りました。これまでに贈呈した苗木の総数は8万6,842本になりました。
2023年3月3日
中日本高速道路様から寄付金をいただきました
3月2日、中日本高速道路株式会社様から、20万円のご寄付をいただきました。
同社八王子支社大月保全・サービスセンターの阿部直樹所長らが、寄付金の目録を持参し、甲府・山日YBS本社内の当会事務局を訪問されました。阿部所長は「中央道を利用して富士北麓を訪れる外国人観光客が増えてきている。魅力ある富士山を守る活動に役立ててほしい」と話しました。
同社は毎年、富士山環境美化クリーン作戦にもご参加いただいており、寄付は本年度で8回目となります。寄付金は富士山環境美化保全活動に活用させていただきます。
ありがとうございました。
2022年9月9日
80キロのごみを回収しました 〜環境美化後期クリーン作戦〜
公益財団法人富士山をきれいにする会は9月9日、富士山五合目周辺で「富士山環境美化後期クリーン作戦」を実施しました。3年ぶりに一般参加者を募集して開催し、各種団体や企業、地元市町村などから32団体と個人、あわせて約230人が参加しました。回収したごみは、可燃物50`、不燃物30`、合計80`でした。
参加者は五合目ロータリー周辺や6合目までの登山道脇などに捨てられた、ペットボトルや空き缶、マスクなどのごみを拾いました。
今回のクリーン作戦は、参加者が一堂に会する出発式は中止したほか、観光客へのオリジナル啓発グッズ配布は取りやめるなど、新型コロナ感染予防を徹底して実施しました。
2022年5月25日
山中湖畔にオオヤマザクラを記念植樹しました 〜環境美化植樹祭〜
富士山をきれいにする会は5月25日、山中湖村・山中湖交流プラザきららで、富士山環境美化植樹祭を開きました。
植樹祭には地元7市町村と協力団体から約40人が出席。山中湖シアターひびきで開いた式典では、野口英一理事長が「爽やかな気候のもと植樹祭を開催できることを嬉しく思う。富士山の環境保護のため、引き続き活動への積極的な参加、協力をお願いしたい」とあいさつしました。続いて山中湖村観光課の権正雅彦課長が、「植樹祭が、継続して森を育て、次世代へ受け継ぐことの大切さを発信する契機となることを祈念する」と、高村正一郎村長のメッセージを読み上げました。
この後、湖畔に移動し、全員でオオヤマザクラの苗木10本を植樹しました。
1966年にスタートした当会の植樹活動は今年で57回目を迎えます。本年度は地元市町村と吉田恩組にイロハモミジ、ミツバツツジなど合計970本の苗木を贈りました。これまでに贈呈した苗木の総数は8万5,748本になりました。
2021年9月13日
結成60年記念富士山環境美化功労者が決まりました
富士山をきれいにする会は、結成60年記念富士山環境美化功労者2個人・7団体を発表しました。
富士山と富士五湖周辺の環境美化に自主的に取り組み成果を上げていたり、富士山をきれいにする会の活動に積極的に参加している個人・団体などを顕彰するものです。新型コロナ感染拡大防止のため表彰式は行いません。
被表彰者は次の通りです。おめでとうございます。 (順不同、敬称略)
【表彰状】
天野保吉(忍野村)
天野克行(忍野村)
山中湖村花を育てる会(高村須美子会長)
NPO法人富士山自然保護センター(古屋一哉理事長)
【感謝状】
南都留連合婦人会(堀内洋子会長)
株式会社山梨中央銀行(関光良頭取)
中日本高速道路株式会社(宮池克人代表取締役社長CEO)
日本たばこ産業株式会社東京支社山梨支店(奈良忠克支店長)
NTT山梨グループ(横山明正・東日本電信電話株式会社山梨支店長)
2021年7月12日
五合目周辺を清掃 〜前期クリーン作戦2021〜
富士山をきれいにする会は7月10日、山梨県側の富士山五合目周辺で「富士山環境美化前期クリーン作戦2021」を実施しました。当会構成団体の関係者約70人が参加。梅雨の晴れ間の青空の下、五合目ロータリー周辺や六合目に向かう登山道で清掃を行い、プラスチック容器や割れた瓶類など20`(可燃物10`、不燃物10`)と古タイヤ2本を回収しました。
当会は今年結成60年を迎えます。2年ぶりに登山客を迎える世界文化遺産・富士山の環境保全のため、今後も活動を継続していきます。
2020年9月14日
新型コロナ禍 後期クリーン作戦を実施しました
富士山をきれいにする会は9月11日、富士山5合目周辺で「富士山環境美化後期クリーン作戦2020」を実施しました。当会構成団体など18団体から74人が参加し、5合目駐車場やロータリー周辺でごみを拾いました。回収したごみは可燃物6`、不燃物4`、合計10`でした。
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新型コロナウイルス感染拡大防止のため一般参加者を募集せず、小人数で実施しました。また、例年行っている出発式は取りやめました。7月に予定されていた前期クリーン作戦を中止したため、本年度唯一の清掃活動でしたが、参加者に感染防止対策徹底に協力いただき、来年につながる活動となりました。
2019年9月17日
五合目で後期クリーン作戦実施 ごみ60`を回収
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富士山をきれいにする会は9月13日、富士山五合目周辺で「富士山環境美化後期クリーン作戦」を実施しました。各種団体や企業、地元市町村から29団体約280人が参加し、可燃物40`、不燃物20`、合計60`のごみを回収しました。
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2019年8月5日
富士山環境美化前期クリーン作戦を実施 92.9`のごみを回収しました
富士山をきれいにする会は8月3日、山梨県側の富士山5、6合目と、分散会場となった鳴沢村で「富士山環境美化前期クリーン作戦2019」を実施しました。県内外の52団体・個人の約1500人が参加、合計92.9`のごみを回収しました。
富士吉田市の富士北麓公園で行った出発式で野口英一理事長は「美しい富士山を後世に残していくため、引き続き活動に協力してほしい」とあいさつしました。
出発式終了後、参加者は富士山5、6合目と鳴沢村のコースに分かれ、清掃活動をしました。富士山5、6合目の会場には約1100人が参加し、5合目ロータリーや登山道でたばこの吸い殻やペットボトルなど計70`(可燃物50`、不燃物20`)を回収しました。
分散会場の鳴沢村では、約400人がなるさわ活き活き広場から道の駅なるさわを巡るコースで実施しました。参加者はごみを拾ったほか、道の駅を訪れた観光客に啓発用のポケットティッシュを配り、環境美化活動への協力を求めました。ごみは空き缶など計22.9`(可燃物19.4`、不燃物3.5`)を回収しました。
参加者からは「ごみは少なくなっているが、環境保全の啓発活動は継続していくことが大切」との声が上がり、世界文化遺産・富士山の環境を守っていく決意を新たにしていました。
2017年9月15日
夏山のごみ110`回収〜富士山環境美化後期クリーン作戦〜
富士山をきれいにする会は9月15日、富士山5合目周辺で「富士山環境美化後期クリーン作戦」を行いました。各種団体や企業、地元市町村から34団体約400人が参加し、可燃物80`、不燃物30`の合計110`のごみを回収しました。
富士吉田・富士北麓公園で出発式を行い、野口英一理事長は「富士山はきれいになったと言われているが、ごみがなくなったわけではない。来年以降も協力してほしい」とあいさつ。地元市町村を代表して渡辺喜久男富士河口湖町長が「多くの人の参加に感謝する。足元に注意しながら清掃活動をしてほしい」と激励しました。
参加者は5合目に移動後、駐車場やロータリー、登山道に捨てられたペットボトルやたばこの吸い殻、捨てられた金剛づえなどを拾い、観光客への啓発活動としてごみの持ち帰りを呼び掛けるメッセージが書かれたポケットティッシュを配りました。
甲府市の団体職員(30)は「登山道から一歩外れると多くのごみがあった。さらにきれいな富士山にするため、来年も参加したい」と話していました。
2013年8月3日
祝☆世界遺産!!前期クリーン作戦に1800人参加
富士山をきれいにする会は8月3日、「富士山環境美化前期クリーン作戦2013」を開きました。富士山の世界文化遺産登録後、初のクリーン作戦とあって、県内外から例年より多い66団体約1800人が参加しました。
富士北麓公園で出発式を行った後、富士山5合目周辺、河口湖畔に分かれて一斉に清掃活動を展開。炎天下の中、参加者は額に汗を光らせながら一生懸命にごみを拾い集め、可燃物・不燃物ともに150`分のごみを回収しました。さらに、「美しい富士山をいつまでも」のロゴが入った当会のオリジナルステッカーとクリーンバッグを登山者や観光客に配布し、ごみの持ち帰り・環境美化啓発を呼びかけました。
この日は、クリーン作戦の一環で、西桂町が主体となって同町の三ツ峠周辺でも清掃活動が行われたほか、富士吉田市環境事業協同組合と同市は不法投棄パトロールを実施し、不法投棄されたタイヤなどを回収。富士河口湖町の東海遊歩道などでは、日本テレビ系列「24時間テレビ」の関連事業「富士山をきれいにするプロジェクト」が行われ、山林内のごみを拾いました。
清掃活動終了後の参加者の充実感に満ちた表情と、少し日に焼けた顔がとても印象的でした。これからも、富士山の環境美化啓発にご協力をお願いします m(_ _)m
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2012年8月11日
世界遺産登録に向けた前期クリーン作戦。平野文科大臣も参加
富士山をきれいにする会は8月11日、「富士山環境美化前期クリーン作戦2012〜世界遺産登録に向けた富士山クリーン大作戦〜」を行いました。富士山の世界遺産登録に向けた機運を高めるため、静岡県側も連携して清掃活動を同日実施しました。山梨県側には国や県、地元市町村、観光団体、民間企業、一般ボランティアなど54団体、約1,600人が参加。平野博文文部科学大臣、南川秀樹環境事務次官も出席しました。
富士吉田市の富士北麓公園で出発式を行った後、富士山五合目周辺と河口湖畔に分かれて清掃活動を実施。日本テレビ系列「24時間テレビ」の関連事業として募集したボランティアによる清掃事業「富士山をきれいにするプロジェクト」も河口湖林道沿いで活動しました。また、清掃活動に加え、環境美化を啓発するための生分解性ビニールを使ったクリーンバッグや、世界遺産登録をPRする缶バッジを登山客や観光客に配布しました。
回収したごみは、富士山五合目周辺で可燃物120`、不燃物80`、河口湖畔では可燃物35`、不燃物25`、24時間テレビボランティアは可燃物5`、不燃物20`。合計285`のごみを集めました。
後期クリーン作戦は9月7日(金)に行います。
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2011年8月6日
江田環境大臣を迎え結成50年記念クリーン作戦。記念式典、講演会も
富士山をきれいにする会は8月6日、「富士山をきれいにする会結成50年記念〜富士山環境美化前期クリーン作戦2011」を行いました。江田五月環境大臣をはじめ、県や地元市町村、観光団体、民間企業など56団体、一般ボランティアを含め約1,900人が参加しました。富士吉田市の富士北麓公園で出発式を行った後、富士山5、6合目周辺と山中湖周辺、西桂町の三ツ峠3カ所で清掃活動を行いました。日本テレビ系列「24時間テレビ」の関連事業として募集したボランティアによる清掃事業「富士山をきれいにするプロジェクト」も中の茶屋で活動。富士山5、6合目では可燃物100`、不燃物120`、山中湖周辺では可燃物30`、不燃物20`、24時間テレビボランティアは可燃物25`、不燃物14`の合計309`のごみを集めました。清掃活動に加え環境美化をPRするため、登山客や観光客に生分解性ビニールを使ったクリーンバッグを配りました。午後は江田環境大臣や横内正明山梨県知事らを招いた記念式典を富士吉田市の富士山アリーナで開き、美しい富士山を今後も守り続けていくことを誓いました。また、作家で環境保護活動家のC.W.二コル氏を招いた記念講演を同所で開き、二コル氏が富士山の魅力などについて映像を交えながら語りました。なお、後期クリーン作戦は9月9日(金)に行います。
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2011年4月1日
公益財団法人に移行しました
財団法人富士山をきれいにする会は4月1日、公益財団法人に移行し、公益財団法人富士山をきれいにする会になりました。引き続き、ご協力をお願いします。
2008年11月18日
富士山憲章制定10周年記念フォーラムで表彰受ける
富士山憲章制定10周年記念フォーラムが11月18日、富士吉田市のハイランドリゾート ホテル&スパで開かれ、山梨・静岡両県の市町村や環境保全団体の関係者ら約300人が出席。富士山をきれいにする会は、富士山の環境保全活動に功績があった団体として表彰を受けました。