2022年5月25日
山中湖畔にオオヤマザクラを記念植樹しました 〜環境美化植樹祭〜

地元市町村などから約40人が出席した式典
地元市町村などから約40人が出席した式典

 富士山をきれいにする会は5月25日、山中湖村・山中湖交流プラザきららで、富士山環境美化植樹祭を開きました。
 植樹祭には地元7市町村と協力団体から約40人が出席。山中湖シアターひびきで開いた式典では、野口英一理事長が「爽やかな気候のもと植樹祭を開催できることを嬉しく思う。富士山の環境保護のため、引き続き活動への積極的な参加、協力をお願いしたい」とあいさつしました。続いて山中湖村観光課の権正雅彦課長が、「植樹祭が、継続して森を育て、次世代へ受け継ぐことの大切さを発信する契機となることを祈念する」と、高村正一郎村長のメッセージを読み上げました。

オオヤマザクラの苗木を植樹しました
オオヤマザクラの苗木を植樹しました

 この後、湖畔に移動し、全員でオオヤマザクラの苗木10本を植樹しました。
 1966年にスタートした当会の植樹活動は今年で57回目を迎えます。本年度は地元市町村と吉田恩組にイロハモミジ、ミツバツツジなど合計970本の苗木を贈りました。これまでに贈呈した苗木の総数は8万5,748本になりました。