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人気狂言師を山梨で鑑賞

野村萬斎狂言会 山梨公演

概要

恒例となった、人気の狂言師・野村萬斎の「狂言会」です。演目は「苞山伏(つとやまぶし)」と「木六駄(きろくだ)」。
野村萬斎の圧巻な演技を間近で山梨で見ることができる貴重な機会。見逃せません!

解説は野村萬斎。

古典の世界で思い切り笑って楽しんでください!!



日程:
2025年12月11日(木)
場所:
YCC県民文化ホール 小ホール

  • 野村 萬斎

  • 撮影:政川慎治

  • 野村裕基  撮影:政川慎治

詳細

日 時

2025年12月11日(木)

開場 午後6時 開演 午後6時30分 

会 場

YCC県民文化ホール 小ホール

料 金(税込)

全席指定 6,500円 

※ 未就学児の入場はお断りさせていただきます

演 目

解説 野村萬斎

◆狂言「苞山伏(つとやまぶし)」

早朝から山に薪取りにきた山人が休んでいると、旅の山伏が通りかかり、近くで昼寝を始める。さらに通りかかった男は、山人の枕元に置かれた昼食の藁苞を見つけ食べてしまうが、山人の目を覚ます気配に慌てて寝た振りをする。まもなく目を覚ました山人は、昼食がなくなっていることに気づき、男を起こして問いただすと、男は素知らぬ顔で山伏に罪をなすりつける。あらぬ疑いをかけられた山伏は、真犯人を明らかにすべく祈祷をはじまるが…。  

 

和泉流の専有曲で、狂言には珍しく、推理小説のような味付けの展開が楽しめます。三人三様の人物設定にもご注目下さい。

 

◆狂言「木六駄(きろくだ)」

主人は、都の伯父へのお歳暮として、炭を六駄と木を六駄、それに上等の樽酒を届けるよう太郎冠者に命ずる。雪の中、荷を積んだ十二頭の牛を追い、ようやく峠の茶屋にたどり着いた太郎冠者は酒を所望するが、あいにく茶屋が切らしていたので、届けるはずの樽酒に手をつけ、茶屋と酌み交わすうちに全部飲み干してしまう。更に酔った勢いで木六駄まで茶屋にやってしまい、残りの炭六駄をのせた牛を引いて伯父のもとへ行く太郎冠者だったが…。

 

降りしきる雪の中、蓑笠をつけ、一本の追竹だけで十二頭の牛を追う太郎冠者の演技が見どころです。また、酒宴の際に酔態で舞う「鶉舞」など、狂言として重厚な構成の中に庶民の生活感情も描かれた秀作。故六世野村万蔵の至芸が今に語り継がれる狂言です。

先行予約

☆次のいずれかの方法でお申込みください☆ ※重複でのお申し込みはおやめください

 

【メール】9月19日(金)0:00~9月21日(日)23:59

 〔メールアドレス〕w@ybs.jp 

 〔入力内容〕 件名に「狂言会」 本文に①〒②住所③氏名④電話番号⑤枚数を明記し、w@ybs.jpへメールを送信

 〔抽  選〕 9月24日(水)までに当落確認メールを送信します

 ※期間外に送信されたメールは無効となります

 ※メールは自動返信ではありません。確認メールをお待ちください。不安な方は特別電話でお申し込みください

 

◇【先行電話予約】9月19日(金)10:00-18:00

 〔電話番号〕 055-231-3600

  ※電話申し込みの場合は、落選の方のみ9/24(水) 夕方までに連絡します

 

〔共通注意事項〕

※予定枚数を超えた場合は抽選

※座席は抽選で決定。お選びいただけません

※チケットは代引きで発送します(代引き手数料660円、チケット代が50,000円を超える場合は1100円かかります)

※発送時期は10月中旬以降となります。しばらくお待ちください

※お申し込み後のキャンセル・変更はできません

一般発売

9月27日(土)10:00 

子ども無料招待

「文化庁 劇場・音楽堂等における子供舞台芸術鑑賞体験支援事業」として「子ども無料招待」とその同伴父兄の割引を限定で受け付けまう

 〇詳細はYCC県民文化ホールのHP こちら

 〇お申し込みはYCC県民文化ホール 電話055-228-9131 へ

 ※募集人数になり次第終了

問い合わせ

YCC県民文化ホール ☎055-228-9131