2018年8月5日
世界遺産をずっと美しく 〜富士山環境美化前期クリーン作戦〜

富士山5合目の清掃活動の様子
富士山5合目の清掃活動の様子

 富士山をきれいにする会は8月4日、山梨県側の富士山5、6合目と分散会場となった忍野八海周辺で「富士山環境美化前期クリーン作戦2018」を行いました。県内外の51団体・個人の約1600人が参加、合計約93`のごみを回収しました。
 富士吉田市の富士北麓公園で行った出発式で、野口英一理事長は「登山道はきれいになったが、一歩外れるとまだごみがある。美しい富士山を後世に残していくための活動に引き続き協力してほしい」とあいさつしました。
 出発式終了後、参加者は富士山5、6合目と忍野八海周辺に分かれ、清掃活動をしました。富士山5、6合目の会場には約1200人が参加し、5合目ロータリーや登山道でたばこの吸い殻やペットボトルなど計80`(可燃物50`、不燃物30`)を回収しました。

忍野八海周辺での清掃活動の様子
忍野八海周辺での清掃活動の様子

 分散会場の忍野村では、約400人が忍野中と忍野八海を往復するコースで実施しました。参加者はごみを拾ったほか、観光客に啓発用のポケットティッシュを配り、環境美化活動への協力を求めました。ごみは空き缶、ペットボトルなど計13`(可燃物8`、不燃物5`)を回収しました。
 参加者からは「ごみは少なくなっているが、美化活動は継続していく必要がある」との声が上がり、世界文化遺産登録から5年が経過した美しい富士山をきれいに残していくため、参加者は決意を新たにしました。