第49回万才東区自治会大運動会が6月2日、篠原の竜王南小体育館で開かれ、住民が競技やゲームで親睦を深めました。 区を構成する28の組と集合住宅などから計200人が参加。チームに分かれ、カーリングを床面で楽しめるスポーツ「カローリング」や、荷物に見立てた大きな風船を皿に乗せて運ぶ種目「魔女の宅急便」、3択クイズ「万才東区の雑学王」など12種目を行いました。 参加者はユニークな競技に歓声を上げながら熱戦を展開。ほかにも子どもたちに人気のじゃんけんゲームや宝ひろい、伝統的な民謡や障害物競走、抽選会が行われ、幼児からお年寄りまでが世代を超えて交流しました。競技の合間には、ゲストとして招かれた韮崎工高太鼓隊が勇壮な和太鼓のパフォーマンスを披露しました=写真。 区長の山中泉さん(64歳)は「住民同士が顔を見せ合って楽しく競技することは地域社会にとって大切なこと。これからも区の一大イベントとして続けていきたい」と笑顔で話しました。
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