西八幡の竜王南部公民館で愛犬にセーター=写真=を手編みする教室が開かれました。 日本編物検定協会に所属し、同公民館や手芸用品店で編み物を指導している甲府市の雨宮朝子さん(68歳)が講師を務め、抗菌・防臭機能のある毛糸を使った、簡単な「ガーター編み」のセーターの作り方を計3回にわたって教えました。 初回の11月7日は基本の編み方を指導。雨宮さんは「編み目の表と裏に気を付けましょう」「毛糸の色を変える際は糸の先を輪にすると編みやすいですよ」などとアドバイスしました。シーズー犬を飼っているという参加者の女性は「市販のペット服はサイズが合わないので、自分で作ろうと教室に参加しました。編物は久しぶりだけど一生懸命作ります」と話し、熱心に作業に取り組んでいました。
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