田中区のふれあいいきいきサロンの会員が、10月の区秋祭りで行うお楽しみ抽選会の賞品の1つを真心込めて手作りしました。 作ったのは布製のティッシュカバー約60点。女性部の会員が、篠原の田中区集落集会場で第2、第4月曜のサロン活動日に作りました。このほか色紙でようじ入れも作り、祭りに寄付してくれた人に贈る予定です。 昨年、会員が手作りしたティッシュカバーが口コミで評判となり、今年は祭りの抽選会の賞品の1つに加えました。サロンの会長で田中区長の塩沢正行さん(67歳)は「手作りのものは喜ばれる。今後もさまざまな企画を考えていきたい」と話しています。 同サロンの会員は65歳以上の男女27人。年に1、2回、市外にバス旅行に出掛けたり、月2回の活動日に女性会員が手芸をしたり、男性会員が将棋やマージャンを楽しんだりして親睦を深めています。 区の祭りは例年8月に夏祭りとして開催していますが、今年は猛暑のため10月に延期し、秋祭りとして開催します。
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