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総代2人が杜を新設、寄贈  西八幡の秋葉神社
2018年6月10日
▲新設された木製のお社
 西八幡の秋葉神社に、総代の男性2人の厚意によってお社が新設され、立派な外観になりました。
 新設されたのは、幅約3メートル、高さ、奥行きともに約2メートルの木製のお社。屋根部分は青緑色で、正面に取り外しができる供物台も設けました。これまで同神社には、高さ約1メートルの台座に直接、石のほこらが置かれていましたが、神社の総代で、建設業を営む坂本勉さんと塗装業の大野晴男さんの2人が厚意で木製のお社を製作、寄贈しました。
 同神社は、「火防の神様」として知られる静岡県浜松市の秋葉山本宮秋葉神社から1965年に分祀され、毎年秋には氏子である八幡新田区の住民たちが例大祭を行うなど、地域の守り神として慕われています。
 筆頭総代の野口英夫さんと、会長の清水一博さんは「立派なお社を作ってもらい、ありがたい」と感謝し、「地域住民にとって神社は心のよりどころ。これからも大切に祀っていきたい」と話しました。

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