玉川の特別養護老人ホーム「ゆめみどり」(大柴堅志施設長)で子どもたちが日本舞踊を披露し、お年寄りが笑顔で見守りました。 慰問したのは、日本舞踊を指導する西八幡の花ノ本寿洋さんと、韮崎市富士見の花柳左和博さん、それぞれの子ども教室に通う幼児から小学生までの生徒計20人。毎年、施設を訪れている花ノ本さんが、日頃から懇意にしている花柳さんに声を掛け、合同で参加しました。 花ノ本さんは、「この日を楽しみにしてきました。一生懸命踊るので見てください」とあいさつ。華やかな和服に身を包んだ子どもたちが、「藤娘」や「会津磐梯山」「桜」「東京音頭」など9演目を披露しました。 鑑賞したお年寄りは、子どもたちのかわいらしい舞いに目を細めながら、感心した様子で見入っていました。
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