町在住で市川高同窓会長の立川政博さんと同窓会監事の小林剛久さんは12月、市川高のロゴと今年度開校した青洲高のロゴをあしらったマスク=写真=を両校に寄贈しました。 11月の市川高同窓会で音楽部が合唱を披露した際に「マスクがユニフォームのようにそろっていたら格好いい」と考えたのが発端。2人で費用を出し合い、甲府市内のマスクメーカーに、両校のロゴをデザインしたウレタンマスクを、全校生徒と教職員の分として600枚、追加で100枚を発注。12月10、23の両日、学校を訪れて寄贈しました。 立川さんと小林さんは「OBOGや地域の人たちを代表し、応援の気持ちを込めた。力を発揮する機会が減り、不自由な学生生活だろうが、多くの人たちがみんなを応援している。来年は良い年であってほしい」とエールを送りました。 市川高の小林智校長と青洲高の逆瀬川慶浩校長は「寄贈はありがたい。両校の生徒は一緒に勉強や部活動に励みながら新しい伝統をつくっていってほしい」と話しました。
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