大塚小(石原正英校長)で11月16日、恒例の音楽発表会が行われ、児童が劇やリコーダーの合奏、合唱などを元気よく披露しました。 同校は合唱に力を入れ、17年前から声楽家の餌取智子さんの指導を受けています。1−3年生はロシア民話「大きなかぶ」のオペレッタを披露。登場人物のおじいさんやおばあさんに扮した児童が、笑いを交えながら「うんとこしょ、どっこいしょ」とかぶを引き抜く名シーンを熱演しました。 4−6年生は、歌謡曲「風になりたい」をリコーダーでリズミカルに合奏したほか、合唱曲「Wish〜夢を信じて」をさわやかに歌いました。発表会の最後は全校合唱。名曲「スマイルアゲイン」を堂々と歌い、フィナーレを飾りました。餌取さんは「充実した良いコンサートだった」と講評を述べました。
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