市川大門の功刀秀雄さん(76歳)は、自宅の庭に来るヒヨドリや、ウオーキング途中で出会ったカルガモなどとの触れ合いを楽しんでいます。 動物好きの功刀さん。約20年前に、自宅の庭にやってきた1羽のヒヨドリにえさを与えたところ、同じヒヨドリとみられる鳥が毎年訪れるようになりました。功刀さんが干し柿や木の実などを与えると、喜んで食べるそうです。ヒヨドリは毎年12月から翌年4月ごろまで功刀家の庭に“滞在”し、またどこかに旅立っていきます。 今年はこんな出会いも。夏ごろから芦川橋の上流側のたもとにカルガモとみられる鳥が1羽いるのを見つけ、ウオーキングのついでにえさを与えていたところ、すっかりなつき、功刀さんが近付くと寄ってくるまでになったといいます。 功刀さんは、「鳥はとてもかわいい。これからも触れ合いを楽しんでいきたい」と優しいまなざしで話していました。
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