2019年5月16日
富士北麓地域にミツバツツジなどの苗木1,106本を贈呈

西桂・小林千尋町長(右)に苗木を贈呈する野口理事長
西桂・小林千尋町長(右)に苗木を贈呈する野口理事長

富士山をきれいにする会は5月14日、西桂・すこやか交流館アークで、富士山環境美化植樹祭を開きました。地元7市町村と協力団体から集まった約80人が参加。あいにくの雨天のため三ツ峠さくら公園での植樹作業はできませんでしたが、野口英一理事長から西桂・小林千尋町長にミツバツツジの苗木が贈られました。
 また、昨年度、富士山環境美化功労者として表彰された、やまなし観光キャラバン隊長「武田菱丸」も出席し、苗木贈呈の手伝いをしました。
 当会の植樹活動は1966年にスタートし、今年で54回目を迎えました。この日贈呈されたミツバツツジ10本と合わせ、地元7市町村と富士吉田市外二ケ村恩賜県有財産保護組合(吉田恩組)にイロハモミジ、アジサイなど合計1,106本の苗木を贈っており、今後各地域で植樹されます。 当会が市町村などに贈った苗木の総数は、本年度で8万2,505本になりました。
 なお、この事業は(公財)やまなし環境財団の助成を受けて実施しています。