2024年5月14日
シダレザクラの苗木を植えました 〜環境美化植樹祭〜

シダレザクラを植樹する忍野村の大森彦一村長(左)と野口英一理事長
シダレザクラを植樹する忍野村の大森彦一村長(左)と野口英一理事長

 富士山をきれいにする会は5月14日、忍野村・四季の杜おしの公園で、富士山環境美化植樹祭を開きました。
 植樹祭には地元市町村と協力団体から約50人が出席。式典では、はじめに野口英一理事長が「富士山環境保全のため、清掃活動と同時に緑化活動も重要。引き続きご協力をお願いしたい」とあいさつしました。続いて忍野村の大森彦一村長が、「豊かな自然を次の世代につないでいく責務がある。治山治水のためにも植樹はなくてはならない活動だ」とあいさつしました。
 この後、参加者が手分けして、シダレザクラの苗木10本を植樹しました。

前日の雨が上がり美しい姿を見せる富士山=四季の杜おしの公園
前日の雨が上がり美しい姿を見せる富士山=四季の杜おしの公園

 1966年にスタートした植樹活動は今年で59回目を迎えます。本年度は地元市町村と吉田恩組にレンゲツツジやシラカバなど合計1,009本の苗木を贈りました。これまでに贈呈した苗木の総数は8万7,851本になりました。