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新聞販売店の仕事を見学、体験
2017年8月5日
▲新聞センター市川店を訪れた市川小の2年生
 市川小の2年生が6月16日、市川大門の「新聞センター市川店」を訪問し、新聞が家に届くまでの過程や、配達の工夫について学びました。
 2年生の生活科の授業の一環。児童がグループ単位で商店街を回り、さまざまなお店の仕事内容や商品について調べました。
 同店を訪れたグループは、小野修一店長(57歳)に「新聞はどうやって書いているんですか」「新聞の文字はなぜ小さいのですか」などと質問しました。
 小野店長は、新聞は取材から印刷まで大勢の人が関わってできていることや、限られた紙面にたくさんの情報を入れるため文字が小さいことを説明。印刷センターから運ばれてきた新聞を夜中から明け方にかけて配達していることを知った児童らは、驚いた様子でメモを取っていました。
 このほか、さまざまな種類のチラシを一気に1組ずつにまとめられる機械を見学したり、雨の日に新聞が濡れないようビニールでラッピングする作業を体験したりしました。

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