上野の長田友唯さん(山梨英和中2年)は中学1年時の今年3月、シンガポールで開かれた国際競泳大会に初出場し、女子1500メートル自由形(13、14歳)で優勝しました。 年齢別の国際大会「シンガポールエージグループ選手権」はシンガポールのOCBCアクアティックセンターで開催。日本代表として全国の中高生40人が出場し、長田さんは県内から唯一選出されました。個人5種目とリレー1種目の計6種目に出場し、女子1500メートル自由形(13、14歳)で17分43秒06の県中学新記録をマークして優勝。800メートルと400メートルで2位に入りました。 長田さんは「初めての海外でメダルを獲れて嬉しい」と笑み。1歳でブルーアース甲西の親子スイミングに通い始め、現在は兄の諒さん、姉の芽唯さんもスイマーという競泳一家です。 「今年は8月の全中(全国中学校水泳競技大会)で、得意の800メートルで表彰台に乗りたい。そして高校生になったら日本選手権に出場したい」と今後の目標を掲げました。
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