2010年06月04日(金)
地震防災マップ各戸配布へ 韮崎市 完成した地震防災マップ 地域別の危険度示す
韮崎市は、大地震の発生を想定した「地震防災マップ」を作成した。マップは各地域の震度の最大値を示す「揺れやすさマップ」と、地域ごとの建物被害の危険性を表す「地域の危険度マップ」で構成。市内各戸に配布し、被害軽減に役立ててもらう。
マップは、同市で東海地震よりも大きな被害が予想される、糸魚川−静岡構造線断層帯南部を震源とする地震(マグニチュード7・3程度)を想定。市全域のマップに加えて、東部地区版と西部地区版も作成した。
揺れやすさマップは、震源からの距離や地盤の揺れやすさなどを基に、50メートル四方ごとに震度の最大値を表示。震度6弱から震度7までの揺れを、さらに細かく7段階に分けて表示している。市によると、市西部を断層が通っていることから、西部地域で震度6強(一部は震度7)、東部地域で震度6弱が予想されている。
地域の危険度マップは、地域の揺れやすさや建物の建築された年代、構造などを基に作成。全壊が予想される建物の割合に応じて色別で危険度を表示している。避難所一覧も掲載し、「生命、財産を守るためには住宅、建築物の耐震化が極めて重要」などと記している
約1万4千部作成した。市総務課は「地震への備えに活用してもらい、地域の減災力向上に役立てたい」としている。
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完成した地震防災マップ |
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